オレンジストリート(大阪市西区)

オレンジストリートのアーチ看板
なにわ筋沿いのアーチ(2019年10月)

アメリカ村から四つ橋筋を渡った西側にある商店街。古くは家具屋街として知られたが、現在はファッションや雑貨、カフェなどの店が軒を連ねる落ち着いた雰囲気の通り。

通りの本来の名前は「立花通り」であるが当時廃れかかっていた街を活性化させるため愛称を公募。江戸時代は立花を柑橘の「橘」と書いたことにちなみ1992年に「オレンジストリート」となった。

アーチの変遷

アーチは四つ橋筋からあみだ池筋までの約750mの間に4基同じデザインのものが設置されている。

現在の看板は一般公募のデザインコンペで選ばれたもので2012年に完成。大阪教育大学の学生さんのデザインである。

当初は看板のみ取り替えられて支柱はそのまま利用されたが、2017年に支柱も看板の色に合わせて青色に着色された。(落書きがひどくなったこともあると思われる)

以前のデザインは灰色を基調としたものであった。

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